クリニック・窓口向け、発券機に代わる順番待ちシステム

· 約 2 分で読めます

役所の窓口、クリニック、銀行の支店でおなじみなのは、入口の発券機と壁のディスプレイという組み合わせです。確かに機能しますが、機器の設置とメンテナンス、ロール紙の交換が必要で、待合室は自分の番号を見逃さないよう画面を見つめる人でいっぱいになります。

発券機では解決できないこと

紙の番号札でわかるのは自分の番号だけで、どれくらい待つかはわかりません。そのため来訪者は待合室にとどまります。混雑する窓口では、座席が足りず、来訪者はいら立ち、スタッフは対応よりも質問への回答に追われます。2 つ目の建物や臨時の窓口を増やすには、発券機をもう 1 台買わなければなりません。

スマートフォンで番号を受け取る

スマートフォンの順番待ちでは、QR コードを係員の画面に表示するか、印刷して壁に貼ります。来訪者は読み取るだけでブラウザ上で番号を受け取れ、アプリのインストールも登録も不要です。順番をリアルタイムで確認でき、予想待ち時間も見られるので、外に出たり用事を済ませたりできます。呼び出されるとスマートフォンが振動し、画面が緑色に変わります。

複数の窓口があるオフィスでは、窓口モードで 1 つの列を複数の窓口で対応できます。各係員が「次を呼び出す」をタップすると、来訪者は呼び出された瞬間にどの窓口へ行けばよいかがわかります。

個人データは不要

来訪者に名前や電話番号を尋ねることはありません。番号を受け取るだけで、ほかには何も収集しません。統計は集計値のみで、対応人数、平均待ち時間、混雑する時間帯を CSV で書き出せます。

実務上のポイント

  • 専用機器は不要。 各窓口にブラウザが使えるタブレットかスマートフォンがあれば十分です。
  • 誰も取り残さない。 スマートフォンをお持ちでない来訪者は、係員がワンタップで追加して番号をお伝えします。
  • 受付時間。 受付を決まった時間に限定でき、窓口を早めに閉めるときは一時停止できます。
  • 来ない人で列が止まらない。 ワンタップで外せるほか、来場までの制限時間を過ぎたら自動で外すこともできます。
  • サービスごとに列を分ける。 サービスや建物ごとに列を作成でき、それぞれに専用のアドレスと QR コードがあります。
  • 公開の状況ページ。 各窓口は専用ページとともに地図に表示されるので、来る前に混み具合を確認できます。

料金

最初の 1000 チケットは無料で、その後は買い切りのパックを購入します。月額料金はありません。複数の窓口を持つ自治体は、年間料金についてお問い合わせください。詳しくは窓口の順番待ちのページをご覧ください。